自宅等での実習のために

ファイル送受

自宅のコンピュータへファイルをダウンロードする/サーバへアップロードするためのソフトとして、scpやsftpというプロトコルに対応しているものを用意します。

代表的なものとして、FileZillaやWinSCPがあります。どちらも安全なフリーソフトですので、インストールしてみてください。後者は日本語ファイル名の文字化けに設定が必要な場合がありますので、FileZillaの方を進めます。

FileZillaで大学のサーバにアクセスするには、下の画面のように、ホスト名にwww.ccn.yamanashi.ac.jpを、ユーザ名、パスワードは各自のものを、ポート番号には22をしていします。(ポート番号は指定しなくても、「クイック接続」で試してくれるかも。)

左欄に手元のディレクトリ・ファイルを、右欄にサーバ側のそれらを表示してくれます。必要なものをダウンロード・アップロードします。

エディタ

プログラム編集、作成のためにeclipseを使うこともできますが、手元でちょっとだけ編集するには、Notepad++が便利です。そのほか「桜エディタ」というのも日本ではよく使われています。両者ともフリーソフトです。

Notepad++で編集するには、日本語の扱いとして、下図のように「UTF-8(BOMなし)エンコード」を指定してください。それ以外だと、課題7以降の画像を扱う場合に、問題が生ずるようです。

注意

授業で利用している教室端末のeclipseは、ファイルを閉じずに終了すると、立ち上げた時に前の編集中の状態を記憶していて、終了時点の状態からスタートしようとします。もし、別のエディタで編集されていると、画面に表示中のデータとディスクにあるファイルの状態が違うと警告してきます。自宅等で編集した場合には、ファイルを再読み込みして、作業を開始してください。