リモートのグラフィカルアプリをWindows上で利用する

Windows上にXserverソフトをインストール

UNIX系のOSでのGUIは伝統的にネットワーク透過型にできている。

それらをつかさどっているのはX server と呼ばれるものである。「サーバ」と名付けられているが、リモートのサーバではなく、GUIをコントロールするソフトという意味である。

最近はVcXsrvというのが優れていると言われている。これをインストールする

https://sourceforge.net/projects/vcxsrv/

Web上にたくさん情報があるので適宜参照する。(最近、Windows10にUbuntu Linuxのカーネルが動くようになっており、Windowsのシステム内にLinuxのグラフィカルアプリをインストールできるようになった。WSLと呼ばれる。興味があれば使ってみよう。ここではVcXsrvをインストールするだけで良い。)

teratermでログインし、グラフィカルアプリを立ち上げる

- XcSrvを先に立ち上げておき、teratermで8topsなどにログインする。(XcSrvが立ち上がると、タスクバーの右側に常駐している旨のアイコンが現れる。)

sqlitebrowserを使ってみる

8tops上でsqlite3用のGUI sqlitebrowser は次のようにして立ち上げことができる。